私が青年海外協力隊を目指すまで【前編】

私が青年海外協力隊を目指すまで【前編】

こんにちは。Aiです。

初めて出会う方や、協力隊いくわ!って伝えてからよくある質問。
「なんで協力隊いこうと思ったの?」
よく聞かれます。

私自身、受験する前は
みんな、どういうきっかけで行ったんだろう?と思い
いろんな人のブログ読んだりしていました。笑

そんなわけで、今回は
「私が協力隊員になるまで」ということで
これまでの出来事を書いていこうと思います。

※超長いプロフィールみたいなものです。お時間ある方のみお読みください。。

小学生~中学生時代

学校の中で、そんな目立つ生徒ではありませんでした。笑

ただなんとなく、海外への憧れや「いつかは行きたい」という気持ちだけは持ってました。

「世界ウルルン滞在記」が大好きで、毎週欠かさず見てました。
先進国の国に滞在する回よりも、少数民族とか超田舎の村に滞在する回が好きでした。

「世界にはこんな暮らしをしているところがあるんだなあ」と。
自分と全く違う暮らしを覗き見ることが楽しかったです。

あとは英語が少しだけ得意だったので、
いつか外国人と英語で話せるようになったらとも思ってました。

高校時代

目立つ生徒ではないのは相変わらず。笑
むしろ近づきにくい印象すらあったようですw

吹奏楽部に入り、月曜~日曜まで全く休みのない生活を送っていました。

音楽は好きでしたが、毎日自分の自由な時間もほとんどなく
毎日毎日練習練習練習…正直つらいときも多かったです。

たまには自分の自由な時間がほしい、、
他のことしてリフレッシュして、また次の日から頑張る!
みたいなのが自分には向いてるなとぼんやり思ってました。

疲れて勉強どころじゃないときも多く、どんどん成績は落ちていき
1年生の終わりには「このままじゃ進級あぶないよ」と呼び出される始末。笑

転機1 世界史を選択する

そんなどん底な成績の中でも、唯一まともだったのが「世界史」
昔から社会科は得意でした。

私の高校は1年で日本史と世界史を履修、
2年生に上がるときにどちらかを選択するという形でした。

正直どちらも好きでしたが
1年生のときの世界史の先生が良かったんですね。
わかりやすい説明、興味を持てるようなネタを混ぜてくれたり。

そこで世界史を選択。

歴史を学ぶことも面白かったのですが
世界史の資料集に載っている
世界遺産や遺跡の写真を見るのが大好きで。

「この写真の遺跡を実際に見てみたい」
「このできごとがあった場所に行ってみたい」

そんな気持ちが強くなりました

また、もっと世界を広げたいと思い、県外の大学を希望。
部活引退後、受験勉強を頑張り無事県外の大学へ進学します。

大学時代

関西にある大学に進学。初めての一人暮らし。
自分の高校から同じ大学に進学した人はほぼおらず、友人関係は一から作ることに。

最初こそひとりぼっちで不安でしたが
サークル、授業仲間、バイト、、いろんなところで友人が増え
徐々に楽しくなってきました。

自分の自由に使える時間があることにただただ感動していました。

ただ、そんな毎日も慣れてくると刺激がなくなり。
友人関係も硬直化してきて広がらなくなってきて。

なんか面白いことないかなーと探すように。

転機2 大学の交流プログラムに参加

そんな感じで大学2回生を迎え。(←関西では2年生でなく2回生って言います!なぜか!!)
ふらふら大学内を歩いていた時に見つけた看板。

「函館キャンプ 参加者募集!」

大学の創始者が函館にゆかりがあるので
その地を巡って学ぼうという1週間弱のプログラムです。
毎年夏休みに開催されているよう。

「これなら他の学部にも友達できそう…」と思い申し込み。

これが大当たりでした!

プログラム参加のみでなく、事前の打ち合わせも複数回あり
何度も顔を合わせるので、すごく仲良くなれました。
学部・学年・サークルを超えた素敵な友人が増えました。
(このメンバーとは8年ほどたった今でも年1回くらい飲み会しています。)

その中には、このプログラム終了後
「世界一周に出かけるんだ!」なんて人もいました。
大学生、そんなこともできるんだ、と衝撃だったのはよく覚えています。

また、このプログラムに参加したことで
初めて会う人たちの中に飛び込んでいくことへの抵抗感がなくなり
新しい考え方に出会う楽しみを見つけました。

転機3 初めての海外旅行!ウズベキスタンへゆく

どっか旅行いきたいなーと大学生協をふらついてた大学2回生冬。
こんなパンフレットを目にします。

「大学生協 テーマのある旅」

テーマのある旅?なんじゃそりゃ?と思いながらもとりあえず持ち帰る。

「テーマのある旅」の特徴は、普通の観光旅行では行かないところを訪れたり、視察できたりとい
うのがまず一番。そして参加者のほとんどが、ひとり参加の大学生と院生&時には大学の先生も
ツアーメイトとして加わります。まさに大学時代だからこそ体験できる、思い出に残る旅です。

大学生協 テーマのある旅 ホームページより抜粋。

学校視察や医療現場視察など、それぞれのテーマにそってプログラムが組まれています。

このパンフレットをぱらぱらめくってて、、
ウズベキスタンのツアーを発見。
よく見ると、、高校時代に資料集で見ていきたいと思っていた
イスラムのモスクに行けるらしい!

これは行くべき!

しかも、テーマのある旅の参加者は一人参加が多いとある。
さすがに「ウズベキスタン行こ!」と友達には誘えなかったので笑、
これはありがたい。。。

と行くことを決めたのでした。
初めての海外がウズベキスタンで、周りにはかなり心配されました。笑
ガイド付きのツアーだったので、自分はあまり不安を感じていませんでした。

ごはん、海外の空気、周りにあふれる外国語、トイレの汚さ笑、、
すべてが初めてで刺激ばかりでただただ楽しかった。

このときのツアー参加者は私含め7名、うち3名が初海外でした。笑
ツアーメンバーとも楽しく過ごせました。

大学生へ、テーマのある旅、かなりおすすめです。
大学生協 テーマのある旅 ホームページはこちらから

転機4 フランス国際ワークキャンプ

ウズベキスタンツアーへ参加したことから、大学生協から
「テーマのある旅説明会で体験談を話してほしい」との依頼があり、説明会へ参加。

そこには同じように体験談の依頼をされた大学生がいて。
その方は1年前「フランス国際ワークキャンプ」のツアーに参加されたそう。
話を聞き、一気にこのツアーに興味を持つ。

国際ワークキャンプとは、世界の仲間や住民と一緒に、地域のために動く「合宿型のボランティア」のことです。参加者は5人~30人程度のグループで活動します。
国際ワークキャンプNGO NICE ホームページより抜粋

この企画は、大学生協と国際ワークキャンプNGO NICE の共同開催でした。
NICEは海外、国内各地でワークキャンプ事業を行っています。

国際ワークキャンプNGO NICEについて詳しく知る

3週間も海外で過ごすことなんて、働いたら無理だろうな…と思い切って参加。
大学3回生夏。就活前になんかしときたいって気持ちもあった。

この古城で寝泊まり、周りの環境整備をメインに活動。
日本人以外での参加者は、、
フランス、ベルギー、インド、メキシコ、トルコ、ドイツ、、と多国籍!

こんなに外国人と一緒に過ごすことは初めてで。
仕事のやり方考え方が違って困ったりとか
ノリが違いすぎてびっくりしたりとか。笑 いろいろありました。

あれだけ受験で英語勉強してきたのに、
全然喋れなくて思ってること伝えられなくて
最初数日はすっごく悔しい思いもしました。
たった20日でスムーズには喋れるようにはならなかったけど
「ちょっと間違えても大丈夫!間違ってても伝わる」ということと
「簡単な単語で割とどうにでもなる」ということに気づけただけでも大きな収穫でした。

 

そして就活を迎え。
その間、東日本大震災が起こり。
就職難もあり、気持ち的にもつらくなかなか大変な就活でした。

海外で働いてみたいと少し思うものの英語力に自信がない。
総合職で探してたけどお祈りメールばかり。自分にできる気がしなくなってきた。
今後結婚・出産とかあっても続けていけるのか?など考え迷走し…

なんとか、銀行の一般職で内定をもらえました。

転機5 フィリピン・カオハガン島へゆく

しんどかった就活を終え。
夏休み、どっか海外行きたいなとまたテーマのある旅を探してみる。

就活疲れたので自然に癒される感じがいいなと思い見つけたのが

「フィリピン・カオハガン島」

フィリピン・セブ島から船で1時間くらいのところにある小島。

「何もなくて豊かな島」というキャッチフレーズが付けられていました。
なんじゃそりゃ?と思うものの
きれいな海に癒されそうな気がして参加。

カオハガン島について詳しくはこちら→カオハガン島 オフィシャルサイト

このプログラムでは、カオハガン島の現状を見つめながら

・なぜカオハガンの人はインフラが整ってなかったりモノがなくても幸せなのか?
・インフラやモノが揃ってても幸せといえない日本人はなぜ?
・本当の幸せってなんだろう?
・カオハガンと日本、何が違うんだろう?
・今後カオハガンはどうやって発展していくといいのだろう?
・この世界は経済、お金に振り回されている?
・生きてくために必要なモノはそんなに多くない?

といったことを考える時間がありました。

その時間をオーバーしても議論は尽きず、夜な夜なツアーメンバーで語り合ったり。
やたらアツいメンバーが多かった。

そういったことを考えるきっかけが
これまで全くなかった私にとって、すごく印象深い出来事でした。

もちろん、海でシュノーケリングしたりとか
島民と一緒にごはん食べたりホームステイしたりとか。
楽しいイベントもいっぱいでした。

ここでの出会ったメンバーも、いまだに連絡を取り合ったり、飲み会したりしています。
(ちなみにこの時のメンバーから、協力隊員が3人もでている…笑)

いろいろ考えさせられることは多かったけど
とりあえずもう就職も決まっていたので、就職しました。

長くなってきたので、後編に続きます!!
続きは、私が青年海外協力隊を目指すまで【後編】をお読みください!!!

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